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整形外科医からの報告 50代男性(医師)

坂井学医師

和歌山県 坂井学 様 50代男性 H24.2

 私は和歌山で整形外科を主に診療しております。
以前和歌山の井田さんよりアルファースリームをご紹介いただき、名古屋からみえた松下さんにアルファースリームのお話を伺いました。

 松下さんのお話しの中で認知症のおばさんのお話しに大変興味を持ちました。
ニット帽万能掛けパットを羽織ってたった30分で自分でお茶を飲むようになったり、(いつも飲ませてもらわないと飲めない状態の方だそうです。)声を出せたり(能面のような顔で表情もなくなっていて、もちろん話すということは無い状態だったそうです。)で介護士さんも驚かれたというお話です。

 三十数年前、学生時代から「痛み」の問題に関心のあった私は、医師になってから当然のように整形外科の道を志しました。実際の現場では、先輩医師たちが自信満々に診療しています。そんな姿を見ながら「整形外科を極めれば、痛みの問題はきっとすべて解決できるようになる。」と信じて疑いもしなかったのです。
従来の整形外科では、痛みの原因は「かたち」の異常とされています。骨や関節が変形したり、筋肉やじん帯が損傷したりしているから痛みがあると。
当時の私も、そのことを当たり前のように信じていました。その頃は手術もバンバンしていました。痛み止めの注射も打っていました。そして消炎鎮痛剤や湿布も次から次へと処方していました。

 しかし、経験を重ねていくうちにその考えに疑問を持つようになったのです。
理屈に合わない痛みの人が次々といるのです。

 例えば、レントゲンで見ると股関節の軟骨がすり減ってほとんどなくなってる女性の患者さん。レントゲンの見方を知っている人なら誰でも驚き、痛みが出ているだろうと推測する状態です。しかしその女性は「全く痛くないですよ。」とケロッとした顔で言うのです。
こういう患者さんを前にすると理屈に合わないなあと感じている整形外科医も多くいると思います。

  当時の私は手術の信奉者でした。
大半の患者さんは手術後に痛みは消えていましたが、中にはそうでない人もいました。
「かたち」の異常は治したのに、痛みは予期したようには取れていないこともありました。
こうした経験から、「このままの整形外科では、痛みは治せないのではないか」という結論に達しました。

 西洋医学では「かたち」の異常を重視しながら発展してきました。しかし現実にはO脚がひどくてもすたすた歩く人、背中が二つ折れでも元気に百姓をする人など「例外」が世間にあふれています。
さらに困ったことに「かたち」の異常が無いのに痛みを訴える人の存在です。
こうした患者さんに整形外科ができることは、それこそ湿布を処方したり、電気や低周波を当てたりといった保存療法しかありません。又は牽引療法、注射療法などの物理療法しかありません。
この流れは、何十年も前から変わっていません。当時の私も様々な工夫をしてみましたがこれらの保存療法に特別な効果を期待できないというのが実情でした。
「痛みに苦しむ人を救いたい。」という夢を持って整形外科を志した私にとってこれらの現状は耐えようもない苦痛でした。

 その後、いったん勤めていた病院をやめて、漢方、AKA博多法なども学び、西洋医学では救えなかった多くの患者さんが救えるようになりました。
ところが、少数とはいえ、痛みがすぐ戻ってしまう人、全く痛みが変わらない人などもいたのです。

 その中で、安保徹先生の「痛みは治癒反応である。」という視点に着目しました。
食中毒の時の下痢、風邪の時の発熱を思い起こしてもらうと良く分かると思います。
腐ったものを食べたらすぐに身体から出さないと大変なことになります。それが下痢という現象です。
風邪はウイルスと身体が懸命に闘っている状態です。緊急事態で体温を上げているのです。人間の細胞はいつも以上に活発に働きます。発熱は人間に有利な環境にしているのであり、冷やしたり、薬で熱を下げてしまうのは、利敵行為そのものです。これらは自然治癒力の現象です。
痛みも同様に自然治癒反応だったのです。

 長らく整形外科に身を置いてきた私は「痛みは悪いもの」「痛みをおこすプロスタグランジン(痛みのもとになる物質)は悪玉物質だ。」という思い込みがありました。
しかし、良く考えてみると、プロスタグランジンは、血流障害を治そうとしているのであり、その結果として痛みや腫れが現れるのです。これを悪い反応と勘違いし、誤った対処を続けることで、痛みの悪循環が生まれるのです。
内服薬や湿布として多く使われる痛み止め(消炎鎮痛剤)はプロスタグランジンの作用を抑制する為に開発されてきました。表面的には痛みを軽くしますが、身体に与える影響は、実は血流を減らし、治癒を遅らせるものです。
これらを使えば使うほど治りにくくなってしまいます。自然治癒力を抑えて悪循環をもたらす典型です。
痛みの原因は「かたち」の異常ではなく、血液循環の低下を主とした「はたらき」の異常だということに、ようやく私はたどり着いたのです。

  今、坂井医院では湿布の替わりにカイロを患者さんに使っています。
痛みを取るためには何が一番必要か?それは「体を温める」ことです。

 はじめは湿布でなくカイロを処方された患者さんは半信半疑でしたが、私のお勧めした生活習慣を実行した方は、痛みが軽減したばかりか、体調そのものも元気いっぱいになります。
生活習慣とは・・・これは是非本を読んで下さい。(『「体を温める」とすべての痛みが消える―腰痛、ひざ痛、股関節痛、間欠性跛行が治った! (ビタミン文庫)』 右図)
※リンクや本の画像をクリックすると、amazon.co.jpで詳しい内容が確認できます。


 さて、なぜ私がアルファースリームに興味を持ったかということが分かって頂けるでしょうか?それは、アルファースリームが身体を温める。ということができるという気がしたからです。

 患者さんにお話しする前にアルファースリームをスタッフで試してみることにしました。万能掛けパットでも良いかと思いましたが、松下さんがダブルのタオルシーツを3分割したのでも十分に効果が体験できますと教えて下さったので、それで試すことにしました。
体幹部、下肢の全周にわたって巻くと、かなり効果がはっきりするようです。そこでいよいよ医院待合室に置いて、患者さんに試して頂こうと考えています。
 アルファースリームのメディカルケットブランケットは医療機器として取り扱うことができるようになり、医療費控除の対象となるということもお聞きしました。
寝ている間も血流を良くしてくれるものであれば、痛みの持続的緩和も期待しています。


■具体的な体験談

 先日、土日を利用して、妻の母、妹と私たち夫婦と4人で旅行に行って来ました。
72歳の義母には、何年来もの頑固な耳鳴りと足関節が冷たく脚が重いという症状があります。

 土曜の夜から、私のニット帽タオルシーツダブルの3分割を試してもらいました。
驚いたことに、ニット帽をかぶった途端に、耳鳴りがほぼ消えていました。
タオルシーツダブル3分割は右下腿に一晩巻いていました。付けてしばらくして、足関節が温かくなりました。

ニット帽は日曜夕方まで、タオルシーツダブル3分割は日曜朝まで付けていました。
日曜夜まで耳鳴りは消えて、下腿痛が軽い状態は続いていました。

月曜日の朝になると、やはりいつも通りに耳鳴りや下腿~足関節痛はありました。
ニット帽タオルシーツ3分割も日曜日の夕方まででしたから。

 約1週間後に、ニット帽万能掛けパットを送りました。
その後は、耳鳴りは体調が良いとかなり軽減している様子です。
同居している妹によると、以前ほどうるさく言わなくないとのことです。
脚の痛みは随分軽くなっているようで、歩行も結構長い時間でも大丈夫のようです。

 もう一つ、良い変化があります。
物忘れがあって、本人は以前からかなり気にしていました。
脳トレなどを一生懸命していましたが、あまり改善はなかったようです。
ニット帽をかぶるようになって約1カ月頃から、物忘れが減ったと喜んでいます。

 私は購入依頼、診察中を除いてずっとニット帽をかぶり続けています。夜、睡眠中も被っています。
今のところ特別な体験はありませんが、かぶっていた方が何となく頭がスッキリして気持ちが良いのです。その内に、「そう言えば、違う」と感じるかもしれません。

 この様な変化があり、驚きと共にアルファースリームへの信頼ができてきました。
カイロ療法と併用してこれからは、アルファースリームも必要なかたには処方していきたいと思っています。

(以下、松下より)

 坂井先生は、『「体を温める」とすべての痛みが消える』という本を出版されてみえます。
痛みのメカニズムも、とてもよく分かるように書いてあります。この本は是非皆さんにも読んで頂きたいと思います。
 また、坂井先生はニット帽にもとても興味を持って下さっています。脳の血流を上げることで、耳鳴りや認知症の改善ができるようであればすごい朗報となります。

私が認知症の伯母の話をした時も、なぜ話したり自分でお茶が飲めたか分からないというと、「血流が改善し、ミトコンドリアの働きが良くなれば起こりうることです。」と言って頂いた時は、「そうなんだ。ミトコンドリアが働ける環境づくりをアルファースリームのテラヘルツ波や、9.8ミクロンの遠赤外線がしてくれるんだ」と知りました。
また、坂井先生からの貴重な体験談を頂き、これを皆様にお伝えできることは本当に嬉しく思います。

 全国の病院でメディカルケットブランケットが処方されるようになると素晴らしいと思います。(まだまだこれからのことになりますが。)

 坂井先生は和歌山でとても評判の高い先生です。口コミで近県からも患者さんがおみえになるとお聞きしています。
先生は、痛みのもとは「かたち」ではない、「はたらき」によるんだと言われています。
はたらきの主役はミトコンドリア。ミトコンドリアが活発に活動できれば痛みもなくなるそうです。
そのミトコンドリアを活発にさせるには温めるということがとても大事であると言われています。
それでアルファースリームも温めるということができるということで使って頂けました。
カイロとアルファースリームの両方を使用すると、細胞の修復作用と、痛めたところの痛みの緩和が同時に起こる。ということではないかと思います。

※掲載内容はあくまでも個人の感想であり、商品・サービスの効果や効能を表すものではありません。

【体験談募集】

あなたのアルファースリーム体験談を、PMC名古屋オフィスへ是非お寄せ下さい!
体験談が採用された方へは、ステキなプレゼントを用意しております。
A4サイズ1枚~2枚程度 でOKです。
宛先は、supimama■■pmc-nagoya.com(■■を@に変換して下さい。)まで。
ご応募お待ちしております。

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